ズバリ!!これが髪の毛を早くキレイに伸ばすコツだ!!
こんにちはロディーナの松尾です。
成人式、結婚式などに向けて髪を伸ばす方もいるでしょうし、単純に伸ばしたい方もいるでしょう!
僕もそういったお客様を何回も担当しましたが、ちょっと勘違いしてる方もいたので、今回は髪の毛を早く綺麗に伸ばすコツを書きますね。
よく、髪を伸ばすために、いつまでにここまで伸ばしたいといった「目標」をつける方が多いと思います。
そこでまず髪の毛は1か月にどれくらい伸びるかを知りましょう。
髪は1か月で何センチ伸びるのか
髪の毛は1か月に平均で1センチから1.5センチくらい伸びます。
例えば1年間1度も切らないで伸ばすとしたら12センチから18センチくらい伸びるということになります
意外とのびますよね!
ただ伸ばすだけならこれが1番早く伸びる方法かもしれません。
ですが今回のテーマは「キレイに伸ばすコツ」なのでこの方法では紫外線やドライヤーの熱などの外的ダメージによって毛先が傷んでしまうことに対しての処理ができないため、この方法はなしとします。
キレイに伸ばすためには4か月に1回1センチ切る!
「キレイに伸ばすコツ」という事ですが、美容師さんによっては「綺麗に伸ばす為には定期的に切りながら伸ばすのが良い」と言う方もいます。
間違いではないですが、定期的というのがわかりずらいですよね。
僕の持論はもっと具体的で「早くキレイに伸ばすには4ヶ月に一回1センチ程度切る」方が早く伸びます。
4ヶ月に一回1センチきれば一年で3回切ることになります。
そうすれば一年で9センチから15センチ伸びます。
カットする事よりも大事なことがある
ただキレイに伸ばすだけならこれで良いです。
ですがそれに加えて、実は切ることよりも大切なキレイには伸ばす為にする事が3つあります。
ぜひ覚えてきださいね。
摩擦と静電気
髪の毛の量は多い方で15万本少ない方でも6万本あります。
その髪の毛一本一本が動く度に摩擦で擦れていきます、また長くなると服などにも擦れます。
その事により静電気が起きたり、擦れる事で髪の毛が細くなり、キューティクルが減った乾燥毛になり切れたりします。
そして、髪が長ければ長いほどこの現象は起きやすくなりす。
対策として、摩擦によるキューティクルの擦れを防ぐためには、流さないトリートメントをつけて髪を滑りやすい状態にしておくといいです。
そうすることで摩擦でのダメージは軽減されます。
乾燥と熱
髪の毛は意外と繊細で乾燥と熱にはとてもストレスを感じます。
髪の毛の乾燥の主な原因としては
- 室内のエアコンによる乾燥
- ドライヤーによる熱のダメージでの乾燥
- 紫外線によるダメージでも乾燥
熱によるダメージの原因としては
- コテ
- アイロン
- ドライヤー
などがあげられます。
乾燥や熱でダメージを受けると、髪の毛の内部の必要な水分が抜けてしまい、ひどい場合は「炭化」といって髪がやけどをした状態になり硬くなってしまいます。
髪が「炭化」してしまったら、もう元に戻ることはできません。
髪が硬くなると弾力が無くなり折れやすくなってしまいます。
これを防止する方法は、摩擦を防ぐのと同様に流さないトリートメントで熱から髪を守ってあげて下さい。
後は、同じ場所に長時間アイロンやコテで熱をあてない事。これめちゃくちゃ大事です。
ドライヤーしないで自然乾燥の髪!
これはわかりやすいですね。
髪の毛を濡らしてそのまましてると先程も書きましたが少し表面上の水分が自然に乾燥していくと開いたキューティクルの間から栄養が抜けていきます。
それを回避する為には根本から毛先までしっかり乾かしましょう。
まとめ
この3つの事を頭に入れて貰えば絶対にキレイに伸びますよ。
大事なことなので最後にもう1度書きますね。
髪の毛を滑りやすくして摩擦を減らす事が大切です。
滑りを良くする為に1番いいのはお風呂上がりにクリームやオイルなどの洗い流さないトリートメントを適量毛先を中心につけることです。
そしてしっかり乾かします。
最後にもう1度クリームやオイルなどの洗い流さないトリートメントをつけます。
そうする事で髪の毛に膜ができ、乾燥、静電気、切れ毛から守られます。
是非キレイに伸ばして下さいね。
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