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全国の商店街にまあまあ共通して言われてることはシャッターが閉まってる店舗がたくさんあること。いわゆるシャッター商店街ってやつ。近所に大きなショッピングセンターができてお客さんが全部そっちに持ってかれちゃったとかいう話はよく聞きますよね。
幸い、ロディーナがお世話になってるおおぐち通商店街はまだまだ元気です。先輩商店主さんはみなさん尊敬に値するくらいバリバリやってる。ボクも見習わないとっていつも気づかされます。
商店街が廃れていってやむなくお店を閉めてしまうお店も全国的に少なくないでしょう。さぞ悔しい思いをされての決断だったとと思います。でもそれって近所に大きなショッピングモールが出来たからでも、ましてや商店街が何にも対策をとらなかったせいでもない。そもそも、そのお店にお客さんが少なかったってだけの話。ただ単にそのお店の社長の責任です。
社長がなんにも対策を取らなかっただけの話で、それ以上でもそれ以下でもない。それを商店街のせいにされちゃ商店街もたまったもんじゃない。ショッピングセンターだってそんなつもりで出店したわけじゃないと思うし。でもそういうやつに限って商店街が何にもしてくれなかったからだって言ったり、近所にショッピングセンターができたからだ騒ぐんだよな。
俺の店は頑張ってんのにあの店のあいつはなんにもやんないで何十年も変わってないとか人のせいにする始末。
なんかカッコ悪いよね。でも昔はボクもそうだった。
売り上げが上がらなかったりうまくいかないことがあったら人のせいにしてた。今思えばやれることはたくさんあったにもかかわらず人のせいばかりにしてた。めちゃくちゃ視野が狭かったんだろうな。クソだったな。業績も悪かったし。あの時の自分にはもう戻りたくない。
これって美容師個人にも言えることだとボクは思う。
なかなか人気の出ない美容師は多分、やることやってないだけか会社の環境のせいにしてるかのどちらかじゃないかと思うんですね。まあまあ大きな会社で美容師をしてたからよくわかる。会社の事を言ってるやつはたくさんいたな。
その為にも勉強をしなければいけない。自分の信じてるやり方を学んでないと軸がぶれちゃう。そしたらスタッフも迷わせちゃうことにもなる。
自分の信じる事をやりたいなって思うんです。とことんね。
でも、それで失敗したらみんなごめんね。
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