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こんにちは、ロディーナ代表のキッカワです@rodinakikkawa
先日は5年ぶりに地元のお祭りに参加してきました。その時のブログはこれです。よかったらみて下さいね。
秋田を離れて20年くらいになるけど、帰るたびに思います。やっぱり故郷は心が落ち着きますね
今は横浜で美容室をやっていますが、前は、秋田に帰って独立しようかなって考えていた時もありました。実は今でもそれは思っています。いつかホントにやっちゃうかもね。
なので・・・
もし秋田に美容室を出したらどうしようかなって勝手に妄想してみようと思います。
まず出店場所。もし秋田で美容室をやるとしたら、最初のお店は地元の土崎に出します。最初に土崎にお店を出したいからサムネイルの写真は土崎の港にあるセリオンっていうタワーの写真にしました。
具体的な場所は旧国道沿いのお祭りで使われる区間のどっかがいいな。しいて言えば藤田金物屋あたりからホテル大和あたりの間くらいがいいな。どうしてかというと、お祭りの日は仕事にならないから、自動的にお店を閉めてお祭りに100%参加出来るから。って言うのもあるけど、1番の理由はお客さんになるかもしれないご近所さんに「どうしてここで美容室を始めたのか」というボクの思いを伝えやすいし、伝わりやすいから。
ボクが地元でお店を始める理由はわかりやすいですよね。そう、地元だからです
土崎のお祭りが大好きな地元出身者が、お祭りのメインの通りの大好きな街でお店を始める事って、それだけで応援されるきっかけになると思うし、お客さんになってくれるかもしれない人たちとの共通言語が多い事も共感されやすいと思うんです。という事は、土崎のお店はたくさんの見込み客を作りやすいと考えています。
でも、いくら地元出身者が出した想いがつまった美容室でも、お店の存在を誰にも知られなかったら存在してない事と同じ事。では、土崎の街で、より多くの人にお店を知ってもらうためにはをどうしましょうかね。
まずはチラシかな。配布方法は、新聞折込にします。秋田には魁新聞っていう地方新聞があって、たぶん秋田で新聞を取っている家庭のほとんどが魁新聞を取ってると言ってもいいでしょう。そこに何度かチラシを折り込みます。オープン前とオープン直前とオープン後、後はオープン1か月位ですかね。思いを届けたい人は、新聞折込なんで古くから土崎に住んでいて、土崎が大好きなお祭り好きの家族に思いが届くようにコピーライティングも考えてチラシを作ります。
ここ20年以内に新しく土崎に世帯を構えた新聞をとっていない人には、ブログとSNSを使って継続した情報発信で想いや働いてるスタッフの人柄を伝えていきます。大切なのは発信する内容もそうだけど、発信を見てもらえないと話にならないので、ブログに誘導する導線はたくさん作ります
どちらも少しずつ関係を深めていく方法なので最初は大変かもしれませんが、1年くらいで効果が出てくるんじゃないかなって思っています
オープン日はいつがいいかなー。お祭りにはオープンしてたいので5月か6月ですかね。たくさんのお客さんが見込める繁忙期にオープンするのはボクは避けたいんで。どうしてかというと、万が一、まだ慣れてないお店にたくさんのお客さんが来てもご迷惑をかける事が多いと思うので。だから、できるだけ美容業界の閑散期のオープンしたい。新しいお店に慣れた頃に繁忙期を迎えられるようにしたいです。お祭り前っていうのは、お祭りでお店の前をたくさんの人が通るので、お店を見つけてもらって店頭でチラシを手にとってもらって、そのチラシを家に帰ってからじっくり見てもらって、お店の事を知ってもらうきっかけになればなっていうコバンザメ作戦です。そのチラシは当然ブログに誘導するシナリオで作ります。
なんだか妄想が長くなってきましたね(笑)
今は妄想だけど、いづれは秋田で本当にやりたいなって思ってます。そのために母校の秋田ヘアビューティーカレッジから毎年新人を採用して店長を任せられるようなスタッフを育てたい。秋田のお店の店長候補が育ったらマジで出店かな。そんな事を考えてます。きっとうちの家族やりゅうたの家族が喜んでくれるんだろうな。今は妄想だけど楽しみです。
その場所を拠点に秋田で何店舗かやりたいな。もし可能だったら母校の秋田ヘアビューティーカレッジでボクの経験を伝えられるような何かお手伝いができたらサイコーですね。
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