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美容師は他の業種に比べると勉強熱心な人が多いような気がします。毎週毎週お休みの度にコンテストや撮影、勉強会に参加している美容師さんは結構多いんじゃないかな
ロディーナのスタッフも例外ではないと思う。ボクもかつてはそうでした。今は美容師としてのの勉強というよりは経営者の勉強が多いけど、休みのたびにボクの好きなヘアデザイナーのセミナーに参加したり、一時期は毎月コンテストに参加したりした時期もありました。
まあ、コンテストはあんまり好きじゃなかったけど出続けた理由はこのブログにも書いてるのでよかったら読んでみてください。
https://www.rodina-yokohama.com/kikkawaBlog/blog1/853/
お客さんにスタッフがこんなことを言われてるのをよく耳にします
「いつも頑張ってるね~」って。
でも本人は頑張ってる感覚は無いんだと思う。これ美容師さん特有かもしれないけど、人気のある美容師さんはみんなこんな感じ。毎週毎週お休みのたびに仕事の延長線上の事をやってるんですね。撮影したり、コンテストに参加したり、勉強会に参加したり。変態かって思うけど人気がある美容師ほどこんな感じ。
どうしてかと言うと「美容師が好きだから」。
好きな事をしているからお休みの日だって全然つらくない。サロンワークだって好きな事だから楽しんでる。そして、そういう美容師さんは輝いてる。どんどん輝いてくる。お客さんから見ても楽しそうに見える。
だから人気がある。
美容師の教育って一言で言ってもいろんな考えの人がいるし、いろんな会社のすばらしいやり方があるから何が正しいとか、どうなったら正解とかあるわけじゃないけど、一つだけ言えるとしたら美容師の仕事を大好きな美容師を育てる事が大切なんじゃないかなって最近考えてます。
美容師を好きで好きでたまらない。美容師が楽しくて楽しくてしょうがない。
そんな美容師さんがいたら絶対に人気が出ますよね。そんな美容師がたくさんいるお店は流行りますよね。そんな美容師ばっかりだったらマジで理想だけど、その為の会社の環境づくりであったり教育カリキュラムが大切なんじゃないかなって最近ホント思うんです。
美容師にとっては3連休最後の日に考えていたのはそんな事でした
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