白髪染めはいつから始めればいいのか?
こんにちは。横浜市大口の美容室rodina(ロディーナ)でスタイリストをしております河内可音です。
あっ・・・私白髪出てきてる・・・ そう思った経験きっとありますよね?
若い頃にあると若白髪で金運があるとか・・・私は最初にもう黒に戻らない白髪を見つけた時は5歳児の時だったので、それはそれはお母さんに上手いこといわれて誇りに思ってました。
ただ、本当最近増えました、白髪・・・
私は20代ですが色んな髪色やって誤魔化してるだけで割りかし沢山あります。
1番気になるのはやはり頭頂部ですね、皆さんも鏡を見た時にキラッと光る物が見えた時痒くなったりうわーーーって思うことが多いと思います!
「私、白髪染めした方がいいのかな・・・あれ、でも白髪染めって何歳からしたらいいのかな?」
今日はその疑問に1人の美容師である河内がお答えしていきたいと思います!
まず白髪が出来てしまうのは何故か 髪の毛の色素細胞の機能の低下と消失から白髪になってしまいます。
色素細胞が髪の毛を黒くする(人によっては茶色だったりする)メラニン色素という物を作るにはチロシナーゼという酵素の働きを必要とします。
このチロシナーゼという酵素が一般的には加齢で無くなると言われています。
ですが、加齢や遺伝やストレスや栄養不足・・・色々な情報があって実際にはどうしてチロシナーゼがなくなってしまうのか、白髪が出てきてしまうのか解明されてません!!
未だに研究はしててもハッキリした事が分かっておらず分かった時にはノーベル賞が与えられるそうな・・・そんな話をロディーナの先輩のさっこさんから私は聞きました。印象深い。
もう皆さん白髪は脱いちゃダメだよーってのは知っていますね?
でも私、白髪染めはいつからすればいいの?って方も多いと思います。
本題ですが白髪染めの適齢期は平均で35歳からです。
テレビで良く言うアラフォーになりたての頃ぐらいなのかしら・・・
ただ私は元々多い方もいると思うし髪の毛の表面で隠せないぐらいだったら白髪染めをしてもいいと思います。
年代問わずですね。
実際私は性格上気になってしまうタイプなので後輩にいつも染めてもらう時は白髪染め入れてってお願いしています。それかめちゃくちゃ金髪にしていました。
白髪が気になるのであればハイライトやローライトを入れて誤魔化す手もあります。
明るくすると白髪がぼやけるからです。
視覚的に気にならなくなります。
私も金髪にしてた時は白髪の事なんてこれっぽっちも気にしていませんでした。
アナウンサーの方がやっていたグレイカラーのやり方はこれによく近いです。
ただ、白髪染めより明るい色を入れるしブリーチも使ったりしてるので傷みがあったり美容室に頻繁に通う方でないとデメリットが生じてしまいますね。
私が本格的に白髪染めしようと思ったのは19歳の頃でした。
その時はプールに通っていたので月1でプラっと他の美容院で暗〜いリタッチしてもらってました。
今でも暗い髪なので気になります。
白髪が出てきたら頻繁にカラーをするのも怖いので、見つけたらに数にハサミで根元からちょんぎっています。
何があっても絶対抜いてしまってはダメなので。
白髪を生やさないようにするための食生活も大事です。
黒々とした髪の毛を作ってくれる栄養素達を紹介していきたいと思います^_^
カルシウム カルシウムはメラニン色素を作るメラノサイトを活発にする働き方があります。
乳製品、小魚、大豆、海藻類、ゴマ、大根やかぶの葉、小松菜、銅、銅はメラニン色素を作る酵素達と銅イオンと結びつく事で効果を発揮します。
必要不可欠な栄養素です。牡蠣、イカ、干し海老、レバー、ナッツ類、えごま。
他にも髪をしっかり生やすためにタンパク質、亜鉛、ビタミンB、ビタミンEをとっていくのも大事です。
ここで大切なことは何物も取り過ぎない事が大事です。
バランス良く食事をとっていく事が大切でサプリメントは沢山ありますが自分が普段の食生活では取れないなどで困る物を補助としてとっていくのが効果がある方法です。
今ロディーナでやっているのは自分に足りない栄養素を自分の髪の毛で調べる事が出来るいこらぼというものがあります。
もし、自分に足りないものってなんだろうと興味が出た方はコロナが落ち着いたらロディーナでいこらぼをやってみてもいいかもしれません。
もしかしたら意外な結果が出るかもしれません。
今回は白髪染めは何歳からというところに注目して色んなお話をしていきましたが最終的には気になったら白髪染めを考えてもいいかもしれません。
今の時代は明るめの白髪染めもあるしおしゃれ染めに近いものもあります。
是非担当の美容師さんとご相談してみて下さいね^_^
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