【動画あり】現役ママさん美容師直伝!失敗しない流せる前髪の切り方
横浜市大口の美容室rodina(ロディーナ)のさがわです。
前回まえがみを切った時の記事はぱっつん重め編だったので、今回は流す編にしようかな・・・と。
その時の記事はこちらです。
前髪の印象的にはぱっつんはかわいい系、流すとキレイ系って感じですかね!
では、さっそく書いていきますね。
まずは髪の性質から。
髪って「短い方から長い方に流れるよう」になっているんです。
顔まわりの生え際の方が短めで後ろに行く程長くすると、前から流すスタイルになりますし、
ボブで、内巻きにしたい場合は内側の毛を外側の毛より短めにすると内巻きになってくれます。
ただ、首回りはくせが強く出やすい場所なので長さ次第では、うまく内巻きにならない場合もあります。
て、感じで前髪を流したい場合も、この「短い方から長い方に流れる」という性質を利用して流したい方向に向かって長くカットしていきます。
つまり、流したい方向の始まりの毛を1番短くするってことですね!
ただし、長さがあまりにも短すぎると流れないのでご注意を!
どうしても短い前髪にして流したい場合は、前髪パーマをオススメします。
前髪パーマに抵抗がある方が多いですが、前髪パーマは前髪を扱いやすくするので私はオススメします。
では、手順を。
と、言ってもぱっつん前髪の時とそんなに変わらないんですけどね・・・笑
①髪の毛が自然に落ちる位置でとかす。
ただし、分け目をつけたい人は前髪を流したい分け目でとかします。
②前髪の幅、厚さを決める。
③切らない毛は邪魔にならないように、ゴムやピンなどでとめる。
④前髪を2〜3段に分ける。
⑤下の段から切っていきます。
ハサミをたてにして流したい方向に向かって長さを、『短〜長』て感じにカットしていきます。
短くする方に髪の毛を引いて切ると簡単に斜めに切れますよ。
⑥2〜3段目も下の毛の長さに合わせて、同じように切っていきます。
⑦毛先を軽くしていきます。
スキバサミで毛先を軽くしてあげます。
この時もベースの毛と同じように徐々に長くなるようにすきましょう。
表面はすきすぎ注意。
⑧最後にとめていた毛も全部おろして、全体のバランスをみます。
前髪とサイドのつながりが気になるようなら、ちょっとスキバサミで馴染ませてもいいですね。
これも、やりすぎ注意ですよ!
ぱっつん前髪の時と同じく、最後に長さを調整するのはオススメしません。
失敗する可能性大ですので、最後はほんとに『微調整』です!
チョロっと出てる毛ん切る程度で抑えてくださいね。
動画も撮ったのでよかったら参考にしてみてください!
まとめ
ぱっつん前髪より思った通りにならない場合が多いので、そーなった場合は無理に自分でやり直そうとせず、美容師さんに頼ってくださいね!笑
自分で前髪を切ったのは美容師にはすぐわかります。
恥ずかしがるお客様もいらっしゃいますが、恥ずかしいことではないので、気にせずに美容室にいらしてくださいね。
その時に自分のくせや、毛の流れ、髪質などを美容師に聞いて、自分で前髪を切る時の参考にしてください。
それがわかるだけで失敗は激減しますよ!笑
流れる前髪〜みなさん試してみてくださいねー。
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