やむを得ずホームカラーをするときの注意点
こんにちはー!横浜市大口の美容室rodina(ロディーナ)アシスタントのみなみです!
こんなご時世ですのでお家でヘアカラーをする方も多いと思います。
美容室に行けば美容師さんに全てお任せできますが、
自分でやるとなると不安な点もありますよね( ; ; )
ということで、
今日はお家でヘアカラーをする際の注意事項をお教えします!
染毛剤の取り扱い上の注意点
・染毛剤の取り扱いについては、使用上の注意事項をよく読んでメーカーさんの指示に従って慎重に行ってください!
・染毛剤の調合(1液と2液を混ぜる)は、使用直前に正確に行って、使用後に残った液は捨てましょう!
・買った染毛剤は、染めるまで直射日光の当たらない場所に保管して、化学変化などが起こらないようにしてください!
施術の際の注意点
・説明書にも書いてあると思いますが、染毛剤を使用するときはパッチテストを行ってください。
・眉毛、まつげには行わないようにしましょう。
お薬が目に入るおそれ、皮膚のかぶれなどを起こす場合があり危険です(-_-)
施術中の注意点
・染毛剤が顔や生え際、首などに付いてしまわないように注意して、
もしも付いてしまった時はすぐに洗い流してください!
目などに入った時も、すぐに水かぬるま湯で洗い流し、眼科医の診断を受けましょう(T_T)
こんな人は施術を控えましょう
・頭、顔、首筋に腫れもの、傷、皮膚病がある人
・生理中、妊娠中または妊娠している可能性がある人
髪を染めることで赤ちゃんに影響があるというわけではなく、
妊娠中は肌が敏感になっているためかぶれやすかったり、
カラー剤の匂いで気分が悪くなる可能性があるためです!
もし行う場合は体調が良い日にしましょう!
・今までに染毛剤でかぶれたことがある人や染毛中やその直後に発疹や痒みが出たことがある人
普通の染毛剤がダメな人は、ヘアマニキュアやヘナカラーを試してみるのもいいかもしれません!
・パッチテストの結果、異常が発生した人
その他の注意点
・カラーの前後1週間はパーマをかけない!
毛髪を傷めてしまったり、色落ちしてしまう可能性があります。
・カラーを行った毛髪は、通常の毛髪に比べて乾燥していることもあるので、
トリートメントなどのアフターケアが必要です!
注意点としては以上です!
染まりやすい毛、染まりにくい毛
染まりやすい毛質としては、明るい髪で、毛髪の状態が乾燥毛だったり損傷気味、細くて軟毛、毛量が少ないなどがあげられます!
逆に染まりにくいのが脂性毛だったり、太くて硬い毛、毛量が多い方などです。
太くて硬い毛、地毛の色が黒い方は、赤み系が出やすい代わりに明るく出にくかったりします。
希望の色より明るめの染毛剤を選んでみてください!
細くて軟毛の方、地毛が明るい方は、黄み系が出やすく、プラスで明るくなりやすいです!
希望よりも少し暗めの染毛剤を選ぶといいかもしれません!
傷んでる部分がある方はそこだけ明るくなりやすいので、
希望より暗めの色を選ぶか、そこの部分だけ塗布量を少なめにしてみてください!
しょうがなくホームからをせざる得ない方に少しでもお役に立てると嬉しいです(^^)
みなさまにとっても髪にとっても美容室でカラーするのが1番だと思いますので、
コロナが落ち着いたらぜひ綺麗にしにいらしてくださいね!
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