美容室でヘアカラーする時に、明るさ、色の伝え方を失敗しない方法
横浜市大口の美容室rodina(ロディーナ)の杉崎です。
皆さんは、美容室でカラーをお願いするときに、美容師さんに、どのように伝えてますか?
- ・根元の伸びて来たところを染める
- ・カラーの見本をみて、美容師さんと一緒に明るさや色味を決める
- ・雑誌や、ケータイの画像を見せて同じような色にしてもらう
上記ように、カラーのオーダーを決める方が多いと思います。
この記事では、この中の「雑誌やケータイの画像を見せて同じような色に」で美容室でヘアカラーをするときに、希望の明るさ、色味を伝えるのに失敗しないオーダー方法をお伝えします。
毛先か中間か根本か、場所によって明るさや色の見え方が違う
この写真を見て、このカラーはどんな色なのか、暗いのか、明るいのか、感じ方はその人それぞれです。
このカラーの明るさはどれくらいなのか?見ている部分によって、明るさは違ってきます。
トップの根元部分→暗め、真ん中の中間部分→やや明るい、毛先の下の部分→かなり明るい、この3つの部分にわけると、全く明るさや色味が違います。
なので、この写真を見せてこの明るさ、この色にして下さいとオーダーしても、実際にどの部分のどの明るさ、どの色味のことを言っているのか、なんとなくしかない伝わらないんです。
さらに、写真では光の明るさ、当たり方、撮影の仕方で色味が変わってしまうのも、要注意です。
美容室でイメージ通りの明るさ、色に染めてもらうには、的確に伝えることが大事です。
ピンポイントで伝えよう
とはいえ、難しいですよね。
しっかり美容師さんと相談して、画像を見せてオーダーするときは、
この部分のこの色が好き。この辺のこのぐらいの明るさが希望、こんな色は好きじゃない、
など、ピンポイントでも細かく好みを伝えていただくと、美容師さんもイメージしやすくて、
提案をしやすくなります。
そうすることで、お客様と美容師のイメージが近づいて、理想通りのカラーに染めることができるので、
遠慮せずにどんどん美容師さんに伝えてみてください!
まとめ
私たち美容師は、いろんな情報があったほうがうれしいんです。
お客様といろいろ話し合って、希望通りの仕上がりになって、喜んでもらいたいのです。
是非、美容室でカラーをする際には、参考にしてみてください!
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